大谷翔平、スタジアム騒然の大飛球 逆方向に106メートルのホームラン未遂 日米通算250号なるか

AI要約

大谷翔平投手がジャイアンツ戦で3試合ぶり31号本塁打を放ち、日米通算250号への期待が高まる。

対戦相手のロビー・レイ投手との過去の対戦成績や成績が振るわない試合もある中、大谷はリーグ1位の打率.314を維持している。

7月13日の29号ソロから始まり、オールスターゲームで記録した3ランホームランまで、大谷の活躍が話題を集めている。

大谷翔平、スタジアム騒然の大飛球 逆方向に106メートルのホームラン未遂 日米通算250号なるか

【MLB】ドジャース - ジャイアンツ(7月24日・日本時間25日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、1回の第1打席はレフトフライに終わった。逆方向への106メートルの大飛球となりスタジアムがホームラン未遂に沸いた。21日(日本時間22日)のレッドソックス戦で日本人選手初の4年連続30号となる超特大アーチを放った大谷は、この試合で3試合ぶり31号、日米通算250号への期待がかかる。

 大谷はこの試合で、ジャイアンツのロビー・レイ投手と対戦。トミー・ジョン手術から復帰し今季初登板となった同選手は、2021年のサイ・ヤング賞左腕でもある。大谷とはレイがマリナーズに所属していた2022年に対戦し、9打数3安打の打率.333、0本塁打、OPS1.000と得意としている。

 前日までの打撃成績は389打数122安打、73打点、30本塁打、打率.311、OPS1.032。7月13日(同14日)のタイガース戦で日本人選手初のMLB通算200号に到達する29号ソロを放つと、16日(同17日)のオールスターゲームでは、こちらも日本人選手初となるフェンスオーバーの3ランを記録。そして21日のレッドソックス戦で放った飛距離473フィート(約144.2メートル)の特大ホームランで、日本人初の4年連続30号を達成していた。

 打率.314でリーグ1位。ブルワーズのイエリッチが負傷者リスト(IL)入りしたことで首位打者に立っている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)