【パリ五輪】角田夏実がこめかみに貼ったテープは何? ネットでは「寝技女王ならではの」「何の効果が」の声    

AI要約

女子48キロ級で角田夏実が決勝進出し、日本勢の夏季五輪500目のメダルを確定させる。

角田が寝技で相手を攻略する姿に注目される中、左右のこめかみに貼っている円形のテープが話題となる。

角田は3連覇中の世界選手権を持ち、金1号の期待がかかる第2日の競技開始。

【パリ五輪】角田夏実がこめかみに貼ったテープは何? ネットでは「寝技女王ならではの」「何の効果が」の声    

◆パリ五輪 第2日 ▽柔道(27日・シャンドマルス・アリーナ)

 女子48キロ級で角田夏実(SBC湘南美容クリニック)がタラ・バブルファト(スウェーデン)を破り、決勝進出を決めた。角田は銀メダル以上が確定し、日本勢の夏季五輪500目のメダルも決まった。

 得意の寝技で相手を攻略する角田の映像がアップで映される度に目にとまったものがあった。試合中に左右のこめかみに貼っている円形のテープだ。関係者によるとスポーツ関連商品を手がけるファイテン社製のものだという。同社のサイトによると同様の商品が「パワーテープ」の商品名で紹介されており、「丸シールタイプのボディケアテープ」でチタン(炭化チタン)を粘着面にコーティングしたものだという。チタンを貼ることで血行を促進させる効果を狙ったものと思われる。

 ネット上では「こめかみに貼られてるピップエレキバンみたいなの。サージカルテープ?何の効果があるんだろ」「首肩のこりなどに効く見たいですね!」「寝技女王ならではのコンディションケア!」「角田選手の両こめかみのロイヒツボ膏みたいなの気になる」などの声があがっている。

 角田は21年から世界選手権を3連覇し、初代表をつかんだ。26日に開会式が行われ、競技が本格的に始まる第2日。柔道から日本選手団の金1号と、夏季五輪通算500個目のメダル誕生が期待される。