イタリア旗手、セーヌ川で結婚指輪紛失 開会式の船上パレードで〔五輪〕

AI要約

東京五輪金メダルのジャンマルコ・タンベリがパリ五輪開会式中に結婚指輪をセーヌ川に落とし、紛失したことをSNSで明かした。

タンベリは妻への謝罪の言葉を投稿し、愛の街の川底に永遠に残るだろうとコメントした。

東京五輪での金メダル獲得は話題となり、バルシムとの同記録も記憶に残る。

 【パリ時事】陸上男子走り高跳びで東京五輪金メダルのジャンマルコ・タンベリが27日、イタリア選手団の旗手を務めたパリ五輪開会式の船上パレード中に、結婚指輪をセーヌ川に落として紛失したと自身のSNSで明らかにした。

 

 妻への謝罪の言葉をつづり、「もし本当に失わなければならないのなら、これ以上の場所はないと思う。それは『愛の街』の川底に永遠に残るだろう」と投稿した。東京五輪ではムタズエサ・バルシム(カタール)と2メートル37の同記録で共に金メダルを獲得し、話題を呼んだ。