敵地大ブーイングの中快音響く…ドジャース大谷翔平選手連続マルチヒットの活躍 自己最多となる26盗塁に大手

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が敵地で2試合連続マルチヒットを達成し、敵地のブーイングに打ち勝って好調さを見せた。

ニューヨーク・メッツの千賀滉大選手が右肩痛から復帰し、初登板で強力なアトランタ・ブレーブス打線を抑えたが、試合途中に左ふくらはぎを痛めて緊急降板した。

尚、千賀選手は100勝を達成したものの、左足の具合が心配されている。

敵地大ブーイングの中快音響く…ドジャース大谷翔平選手連続マルチヒットの活躍 自己最多となる26盗塁に大手

メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が、敵地の大ブーイングの中、2試合連続マルチヒットの活躍を見せました。

ヒューストン・アストロズ戦に出場した大谷選手ですが、敵地での試合とあって、第1打席からブーイングの洗礼を受けました。

ブーイングを打ち消す当たりは左中間へ。

俊足の大谷選手はファーストベースを蹴って一気に2塁へ進み、好調さを見せつけました。

そして、第4打席では、低めのストレートをセンター前へ弾き返し、これで2試合連続のマルチヒット。

さらに、25個目の盗塁に成功し、自己最多記録まであと1つに迫っています。

大谷選手はこの試合、3打数2安打でリーグトップの打率を3割1分5厘にあげました。

また、ニューヨーク・メッツの千賀滉大選手(31)は右肩痛から復帰し、今シーズン初登板。

代名詞の“お化けフォーク”で、アトランタ・ブレーブスの強力打線から三振の山を築きました。

しかし、6回にアクシデント。

ベースカバーに入ろうとした時に左ふくらはぎを押さえて倒れこみ、緊急降板。

ファンとチームメートが祈るように見つめていました。

千賀選手は勝ち投手になり、日米通算100勝を記録しましたが、左足の具合が心配されます。