千賀、喜べない日米100勝 左ふくらはぎ痛め降板―米大リーグ・メッツ

AI要約

千賀が今季初登板で初勝利を挙げ、日米通算100勝を達成。

六回に左ふくらはぎを痛めて降板し、試合後の取材対応は行われなかった。

精密検査を受ける予定で、監督はけがの程度を心配している。

千賀、喜べない日米100勝 左ふくらはぎ痛め降板―米大リーグ・メッツ

 メッツの千賀が今季初登板で初勝利を挙げ、日米通算100勝を飾った。

 だが、六回に先頭打者を一飛に仕留めてマウンドから走った際、左ふくらはぎを痛めて降板。試合後の取材対応はなかった。

 けがの程度は不明で、精密検査を受ける予定。メンドーサ監督は「深刻でないことを願うが、(けがの箇所は)トリッキーだ」と慎重に言葉を選んだ。キャンプで右肩を痛めるなど、開幕から出遅れていた右腕。初登板は五回まで9三振を奪い、力強い姿を見せていた。監督は「支配的な投球をしていた。あのような形で降板となって残念」と話した。