最高額は誰だ!? U-23日本代表、最新メンバー市場価値ランキング4位。Jリーグ2桁得点間近! 1.4億超のフィジカル自慢

AI要約

藤尾翔太はU-23日本代表市場価値ランキング5位である。

藤尾はFC町田ゼルビアで活躍し、リーグ戦8ゴールをマークしている。

大柄ながら軽快なプレースタイルで、右ウィングでも起用されることがある。

最高額は誰だ!? U-23日本代表、最新メンバー市場価値ランキング4位。Jリーグ2桁得点間近! 1.4億超のフィジカル自慢

 パリ五輪(パリオリンピック)2024、男子サッカー競技が開幕を迎えた。今大会に臨んでいるサッカーU-23日本代表選手の中で、最も市場価値が高い選手は誰なのか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに、バックアップメンバーも含めたU-23日本代表の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は7月25日時点、金額が並んだ場合はサイトに準拠。

4位:藤尾翔太

生年月日:2001年5月2日

所属クラブ:FC町田ゼルビア

市場価値:90万ユーロ(約1億4400万円)

2024シーズン成績:19試合8ゴール1アシスト

 U-23日本代表市場価値ランキング5位はFC町田ゼルビアの藤尾翔太だ。町田で大きな得点源となっている同選手の市場価値は90万ユーロ(約1億4400万円)となっている。

 セレッソ大阪ユース出身の藤尾は2020年にトップチームに昇格し、同年にJ1初出場で初ゴールを記録。2021年、2022年と期限付き移籍で加入した水戸ホーリーホックと徳島ヴォルティスではそれぞれリーグ戦8得点と10得点をあげる活躍を見せると、昨季完全移籍で加入した町田ではJ2優勝に貢献した。今季もここまでチーム最多となるリーグ戦8ゴールをマークしている。

 黒田剛監督のもとオ・セフンやミッチェル・デュークらと組む2トップは強靭なフィジカルを有している。空中戦の競り合いや前線でのポストプレーなどはもちろん、守備時には相手の最終ラインに対して猛烈なプレスをかけ、カウンターの起点となることが出来る。

 

 184cmと大柄ではあるが、プレーが重たいという印象は受けず、U-23日本代表では右ウィングでも起用されていた。初のJ1での2桁ゴールを射程圏内に捉えており、90万ユーロ(約1億4400万円)の市場価値が大幅に増加しても不思議ではない状況になっている。