パリ五輪で話題、船の内部はどうなってる? デッキ以外にも座席、パリの街並みを楽しめる仕組みに

AI要約

パリ五輪の開会式がセーヌ川沿いで開催され、競技場の外で行われる史上初の夏季五輪となった。

日本選手も船に乗り込み、記念撮影を楽しんでいる。バレーボール女子チームは主将の引退を祝い、仲良く写真を撮った。

船内には座席が設けられ、イスラエルの選手団も美しいパリの景色を楽しんでいる。旗手は半井重幸と江村美咲が務める。

パリ五輪で話題、船の内部はどうなってる? デッキ以外にも座席、パリの街並みを楽しめる仕組みに

 パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われる。夏季五輪としては史上初めて、競技場の外で開催。選手は入場行進する船に続々と乗り込んでいる。

 日本選手も乗り込み、続々と記念撮影。バレーボール女子は宮部藍梨がスマホを持ち、今大会を最後に引退を表明している主将の古賀紗理那ら12人で仲良く写真を撮った。

 船はデッキに座席が設けられているほか、内部にもあるようだ。イスラエルの選手団はここで記念撮影。壁面は全面窓になっているようで、パリの美しい街並みを楽しめる仕組みだ。

 日本の旗手はブレイキン男子の半井重幸、フェンシング女子の江村美咲が務める。パリでは1924年以来、100年ぶり3度目の開催。32競技、329種目が実施される。なお、女子バレーボールは28日にポーランドとの初戦を戦う。