大谷翔平と夢の共闘あるか!? ドジャースにWBCの“腕組みドヤ顔”が話題となった“お祭り男”加入の可能性と米報道

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースがポストシーズンに向け、タンパベイ・レイズのランディ・アロザレーナ獲得を狙っていると噂されている。

アロザレーナは長打力があり、ポストシーズンで活躍する実績がある選手であり、ドジャースの補強プランに含まれている。

レイズは今季の成績が振るわず、売り手に回る可能性があると報じられている。

大谷翔平と夢の共闘あるか!? ドジャースにWBCの“腕組みドヤ顔”が話題となった“お祭り男”加入の可能性と米報道

 大谷翔平擁するロサンゼルス・ドジャースがポストシーズンに向けて、タンパベイ・レイズのランディ・アロザレーナ獲得を狙っているという噂が出てきている。

 アロザレーナは今季ここまで、打率.213、15本塁打、36打点、16盗塁、OPS.717と例年に比べてその俊足巧打ぶりは控えめだが、6月初旬以降はOPS.906、7本塁打と特に長打が際立っている。また、ポストシーズンでは過去33試合で11本塁打。2020年のワールドシリーズ対ドジャース戦では6戦3発と大舞台に強い“お祭り男”としても知られている。

 現地7月30日のトレードデッドラインを控えた24日、MLB公式サイト『MLB.com』ではドジャースの補強についての記事を配信。かねてから移籍の噂がある球界屈指の左腕タリク・スクーバル(デトロイト・タイガース)に加え、アロザレーナ加入もドジャース補強プランの1つとして紹介された。

 レイズは今季51勝51敗でワイルドカード争いでは圏内まで4.5ゲーム差で現地メディアの間では今回のデッドラインで売り手に回ることが予想されているチームの1つだ。

 昨年はメキシコ代表としてWBCに出場し、“腕組みドヤ顔”ポーズが日本でも話題となったアロザレーナ。大谷翔平や山本由伸との共闘が実現するのか、残り1週間の動向に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部