【セレクションセール】最終日の最高価格は5200万円のルヴァンスレーヴ産駒 3日間の売却総額15億円超え

AI要約

北海道市場で行われた1歳馬の競り市「セレクションセール」最終日に、最高価格馬が5200万円で落札された。

最終日は173頭が上場され、128頭が売却され、総額は15億7410万円に達した。

今年のセレクションセールは例年より1日長い3日間で開催され、総額は昨年を上回る71億9760万円になったが、落札率や平均価格は昨年には及ばなかった。

1歳馬の競り市「セレクションセール」の最終日が24日、北海道市場(北海道新ひだか町)で行われた。最高価格馬はサンジョアン2023(牡、父ルヴァンスレーヴ)で、竹園正継氏が5200万円(税抜き、以下同)で落札。

最終日は173頭が上場され、128頭が売却。売却総額は15億7410万円だった。今年のセレクションセールは例年より1日長い3日間で開催。3日間の売却総額は71億9760万円で昨年の56億4670万円を上回ったが、落札率、平均価格は過去最高だった昨年に及ばなかった。