宮沢、スペイン戦へ自信 W杯で対戦し2ゴール―なでしこジャパン〔五輪〕

AI要約

パリ五輪サッカー女子の日本代表がスペイン戦に向けて練習を行った。宮沢選手は気持ちを高めており、自信を示した。

スペイン戦では、宮沢選手が突破したい気持ちを持っており、スペインのボール支配に対応するためにチームは慌てずに戦いたいと語った。

練習会場では林選手と北川選手が別メニューで調整を行った。

 【ナント(フランス)時事】パリ五輪サッカー女子の日本(なでしこジャパン)は24日、フランスのナントで1次リーグC組初戦のスペイン戦に向けた前日練習を行い、宮沢(マンチェスター・ユナイテッド)は「いよいよだな、とすごくわくわくしている」とリラックスした表情を見せた。

 

 昨年の女子ワールドカップ(W杯)では、優勝国のスペインと1次リーグで対戦して快勝。先制点を含む2ゴールを挙げた宮沢は、厳しくマークされそうだが、「その中でも突破したい気持ちはある」と自信を示した。

 スペインがボールを長く保持する展開が予想される中、池田監督は「慌てないことが大事。自信を持って粘り強く戦いたい」と話した。練習会場では林(ウェストハム)と北川(INAC神戸)が別メニューで調整した。