【戸田ボート・ヴィーナスS】清埜翔子が3年ぶり地元優出「足は全体的にすごい良くなっている」

AI要約

ボートレース戸田の「ヴィーナスシリーズ第9戦」準優勝戦では、清埜翔子選手が3年3か月ぶりの地元優出を果たしました。

清埜選手は調整に苦戦していた33号機の足が良くなり、攻撃力をアップさせて地元初の優勝を目指しています。

過去3回優出しているものの0Vの清埜選手は、全速でのスタートを切り、頑張って地元初Vを目指します。

【戸田ボート・ヴィーナスS】清埜翔子が3年ぶり地元優出「足は全体的にすごい良くなっている」

 ボートレース戸田の「ヴィーナスシリーズ第9戦」は24日、準優勝戦が行われた。

 準優10R、清埜翔子(32=埼玉)は4号艇も6号艇の池田奈津美の前づけで5コース発進。スローの進入が深くなりダッシュ勢に向いた好展開を生かして1Mまくり差しで先頭に立った。バックでは3号艇の高石梨菜に迫られるも2Mで突き放しそのままゴール。2021年4月以来3年3か月ぶりとなる地元優出を決め「うれしいです」と満面の笑みを浮かべた。

 シリーズ序盤には33号機の調整に苦戦していたが、準優後は「足は最初に比べたら直線やターン回りなど全体的にすごい良くなっている」と舟足はガラリと変わっている。「ターン回りと出口の押しを求めていきたい」と、さらなる機力アップを図る。

 当地は過去3回優出しているものの0V。「全速でいいスタート行きたい。頑張りたい」。持ち前の攻撃力を発揮して地元初Vを狙う。