6年ぶりに韓国から出場 国内負けなしの大将キム・ミンジュン「いつか五輪で再会できたら」

AI要約

金鷲旗高校柔道大会男子決勝で、韓国代表の新鉄原が海外チームの中で最後まで闘い抜いた。

大将のキム・ミンジュンは高校生に負けたことがないという自信を持ちながらも、内股で一本負けを喫し、「初めてきれいに投げられた」と驚きを見せるも、将来再び国際大会で対戦できることを願っている。

新鉄原は6年ぶりの出場でありながら、チームとしての団結力や精神的強さを発揮し、頑張りを称賛される。

6年ぶりに韓国から出場 国内負けなしの大将キム・ミンジュン「いつか五輪で再会できたら」

 ◆金鷲旗高校柔道大会男子決勝(24日、照葉積水ハウスアリーナ)

 韓国勢として6年ぶり出場の新鉄原(韓国)は5回戦で東海大相模(神奈川)に敗れたものの、海外チームの中で最後まで闘い抜いた。

 同国内では高校生に負けたことがないという大将のキム・ミンジュン(3年)は相手次鋒に内股で一本負け。「あれほどきれいに投げられたのは初めて」と脱帽した。それでも「今回対戦した選手たちに、いつか五輪などの国際大会で再会できたら」と、さわやかに笑った。

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