キム・ミンジェ、伊藤洋輝の順応を手助け?地元紙「アジアでは年上が年下の面倒を見る習慣がある」

AI要約

バイエルン・ミュンヘンの韓国代表DFキム・ミンジェが好調を維持し、新加入の日本代表DF伊藤洋輝にサポートをしている様子。

キムはチーム内での復活を果たし、練習や試合で好プレーを見せている。上層部も期待を寄せているとのこと。

キムと伊藤の仲が良好で、キムは伊藤の新しい環境に馴染むためにサポートをしている。チーム内で協力関係を築いている様子が報じられている。

キム・ミンジェ、伊藤洋輝の順応を手助け?地元紙「アジアでは年上が年下の面倒を見る習慣がある」

バイエルン・ミュンヘンの韓国代表DFキム・ミンジェと、今夏に加入した日本代表DF伊藤洋輝は良好な関係を築いているようだ。地元紙『tz』が伝えている。

昨夏にナポリからバイエルンに移籍し、後半戦に入りレギュラーの座を失ってしまったキム。『tz』によれば、練習に合流してからはすっかり気持ちを入れ替えた様子で好プレーを連発。そのデュエルを目にしたヴァンサン・コンパニ新監督も思わず歓声を上げるほどだという。

同紙はまた、キムが今はドイツ語で指示を出していること、上層部も「ハングリーなモンスターが戻ってきた」と好印象を受けていることを指摘。「昨夏に比べてもフィットネスがより良い状態に見える」と記し、「母国での休暇から戻ってから、残念な23-24シーズンの終盤に比べて、よりハッピーでオープンな印象を受ける」とも伝えている。

そして、キムはさらにシュトゥットガルトからやって来た伊藤が新たな環境に馴染むためにサポートしているようだ。28歳キムと25歳伊藤の関係性について、「アジアの文化では年上が年下の面倒を見る習慣がある」としつつ、「伊藤は現在でも高級ホテル『バイリシャー・ホーフ』に滞在しており、ホテルが位置する中心街でも2人が一緒にいる姿が目撃されている」と指摘。記事は「新しいキムは自分のことだけを構うのではなく、同僚の助けになることを望む」と締めくくられている。