「15人抜きしたかった」「死ぬ気が頑張った」 2年ぶり2度目V 埼玉栄の喜びの声【柔道金鷲旗男子】

AI要約

埼玉栄高校が金鷲旗高校柔道大会男子決勝で国士舘高校に勝利しました。

北村斗麗選手は試合の流れをつくり、目標の高校3冠に向けて頑張ったことを語りました。

中村成寿選手は優勝には喜びつつも、チームに貢献したいと意気込んでいます。

「15人抜きしたかった」「死ぬ気が頑張った」 2年ぶり2度目V 埼玉栄の喜びの声【柔道金鷲旗男子】

 ◆金鷲旗高校柔道大会男子決勝 埼玉栄○(不戦1人)●国士舘(24日、照葉積水ハウスアリーナ)

 先鋒・北村斗麗(3年)「高校3冠が目標なので、絶対に勝ってやろうと思っていた。試合の流れをつくる自分の役割は果たせたと思う」

 次鋒・渡辺蒼織(2年)「6回戦から次鋒で出て緊張でガチガチだったが、先輩たちに迷惑をかけられないのでとにかく死ぬ気で頑張った」

 中村成寿(3年)「優勝はうれしいが決勝のメンバーに残れず、十分に活躍したとは考えていない。全国総体でチームに貢献したい」

 新井葵大(2年)「10人抜きでチームに勢いをつけることができて良かった。15人抜きしたかった思いもあるが、来年また挑戦したい」

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