日本代表が先制! 上田綺世が冷静にPK決める 最終予選開幕2連勝へ最高の滑り出し 敵地・バーレーン戦

AI要約

サッカー日本代表はW杯北中米大会アジア最終予選でバーレーンと対戦し、FW上田綺世がPKで先制点を決める。

前試合では7カ月ぶりの代表復帰組も活躍し、中国を7-0で下す。

過去の対戦成績ではバーレーンには9勝2敗と圧倒的な戦績を誇る。

日本代表が先制! 上田綺世が冷静にPK決める 最終予選開幕2連勝へ最高の滑り出し 敵地・バーレーン戦

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本-バーレーン(2024年9月10日 バーレーン・リファー)

 サッカー日本代表は10日(日本時間11日)、26年W杯北中米大会アジア最終予選でバーレーンと対戦。前半37分にFW上田綺世(26=フェイエノールト)がPKを決め、先制に成功した。

 前半34分、MF鎌田の右クロスが相手DFの手に当たりPKを獲得。キッカーのFW上田はゴール裏のバーレーンサポーターにレーザー光線で妨害されながらも冷静に右足で中央を射貫いた。

 5日の中国との最終予選開幕戦では前半12分に主将のMF遠藤のヘディング弾で先制に成功すると、ともに7カ月ぶりの代表復帰となったMF三笘、MF伊東にも得点が生まれるなど7発大勝で中国を下した。

 バーレーンには過去11戦9勝2敗。1月のアジア杯では3―1で勝利している。