「しぶとい柔道で勝負を」春の女王・比叡山は8強敗退 インターハイで巻き返しへ【金鷲旗女子】

AI要約

全国選手権女王の比叡山は準々決勝で佐久長聖に敗れ、タイトルを逃す。

木村選手の反則行為により比叡山チームは準々決勝で敗退。

5人中4人が1、2年生であり、指揮官はチームの成長を期待している。

「しぶとい柔道で勝負を」春の女王・比叡山は8強敗退 インターハイで巻き返しへ【金鷲旗女子】

 ◆金鷲旗高校柔道大会女子(23日、照葉積水ハウスアリーナ)

 全国選手権女王の比叡山は準々決勝で佐久長聖に二つ目のタイトルを阻まれた。相手副将と闘った大将木村(3年)が寝技に持ち込もうとした際、足で相手の頭を踏んでしまい「柔道精神に反する行為」として反則負けとなった。

 準々決勝を闘った5人のうち63キロ級の木村を除く4人は1、2年生。米富監督は「体も小さく、今の実力はこんなもの。しぶとい柔道で勝負をかけていかないと」。全国総体へ巻き返しを誓った。

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