【大村ボート(ナイター)SGオーシャンC】SG、プレミアムGⅠをコンプリート

AI要約

この記事は、大村ボート競走場で行われたオーシャンカップの初日についての記者コラムである。

大村ボート競走場がSGを含むプレミアムGⅠを開催することで、SG完全制覇を果たしたことが強調されている。

記事では、競走結果や選手の実績にも触れながら、海の王者決定戦というタイトルの意義や将来のイベント開催に期待が寄せられている。

【大村ボート(ナイター)SGオーシャンC】SG、プレミアムGⅠをコンプリート

<23日・大村ボート・初日>

<記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々>

 大村がこのオーシャンカップの開催を強く希望したのは、まだ開催したことがないSGだったから。これでSGはコンプリート。しかも、プレミアムGⅠも今年1月のBBCトーナメントでいったんコンプリートした(ヤングダービーの前身の新鋭王座決定戦を含む。本年度新設のスピードクイーンメモリアルはもちろん未開催)。

 そういえば、大村周年のタイトルは「海の王者決定戦」。それでいて、海の日制定を記念したこのSGの開催がなかったのもやぼな話だ。そのあたりも全て解消の今開催の実現はめでたいばかり。あとは2026年度以降のスピードクイーンの開催を待つばかりか。

 ▼3R 白井英治は「海の王者」に2度就いた実績あり。6枠だが前付け策で局面を打開。6=123-123。

 ▼11R その白井の後半戦。1枠の菊地孝平の機力が本調子でないので、2枠白井の2コースからの差し切り一考。2-1-全。