大谷翔平、節目の日米通算250号到達なるか…サイ・ヤング賞左腕スネルと対戦
AI要約
大リーグ・ドジャース対ジャイアンツ戦で、大谷翔平選手は1番・DHで出場。30号アーチを放ち3連勝に貢献し、日米通算250号に1本足りない状況。
相手先発は昨季サイ・ヤング賞の左腕スネル。今季はまだ勝ち星がなく、期待を裏切っているが、前回の登板で好投。
大谷は97試合で3割1分5厘の打率で30本塁打を記録し、3冠王を狙える位置にいる。盗塁も23個でキャリアハイに迫る。
◇22日(日本時間23日) 大リーグ ドジャースージャイアンツ（ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平選手が22日、本拠地でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で出場する。前日は4年連続となる節目の30号アーチを放って3連勝に貢献。144メートルの特大弾で、右翼席後方の通路で球が弾み、場外まで届いた。本人は「いい感覚がいい結果に繋がると、その後の打席もいい影響が出る」と手応えをつかんだ様子だ。日米通算250号にあと1本に迫る中、2試合連続の31号で、節目の数字に到達するか。
相手先発は昨季サイ・ヤング賞の左腕スネル。ジャイアンツの補強の目玉として鳴り物入りで入ったが、今季は0勝3敗、防御率6.31と、まだ今季勝利がなく、期待を裏切っている。ただ、前半戦最後の7月14日の登板では7回1安打無失点と好投して、後半戦最初の登板を迎える。大谷とは通算4打数2安打、4四球。昨季の対戦は1打数無安打、2四球だった。
大谷は97試合に出場し、381打数120安打、打率3割1分5厘（リーグ2位）、30本塁打（同1位）、70打点（同3位）をマークし、3冠王を狙える位置にいる。盗塁は23個で、キャリアハイの26個にあと「3」に迫る。
