パリ五輪で活躍する日本の技術、金メダリストが浴びせた脚光にファン感動「ちょっと嬉しい」

AI要約

パリ五輪が100年ぶりの開催となり、日本選手団も準備を進める中、体操男子日本代表の水鳥寿思監督が選手村で日本企業の活躍を喜んでSNSを更新。

巡回バスには「TOYOTA」、ベッドには「エアウィーヴ」のロゴがあり、愛知県発信の企業が活躍していることが紹介される。

日本のファンからは企業の共通項に喜びの声が上がっている。

パリ五輪で活躍する日本の技術、金メダリストが浴びせた脚光にファン感動「ちょっと嬉しい」

 100年ぶりの開催となるパリ五輪は現地26日に開幕を迎える。すでに一部の日本選手団も現地入りし、本番に向けて準備を進める中、体操男子日本代表の水鳥寿思監督は自身のSNSを更新。選手村で見つけた2つの“名前”に「活躍していることも嬉しい限り」と紹介すると、ファンからは意外な“共通項”を指摘する声が上がっている。

 アスリートを“縁の下”から支えた。選手やスタッフの移動手段として五輪会場に導入されているのは、向かい合わせになった開放感のある後部座席が置かれた巡回バス。側面には大会エンブレムとともに日本の自動車メーカー「TOYOTA」のロゴが書かれている。また、選手村のベッドに置かれているのは日本の寝具メーカー「エアウィーヴ」のポリエチレン製マットレス。こちらも社名ロゴがさりげなく付けられている。

 2004年アテネ五輪の体操男子団体の金メダルメンバーでもある水鳥監督は自身のX(旧ツイッター)に2枚の写真を公開し「#選手村 では巡回バスに #TOYOTA が、ベッドは #エアウィーヴ が採用されています 日本選手はもちろん、日本企業が活躍していることも嬉しい限りです」とつづった。

 これには日本人ファンから「TOYOTAもエアウィーヴも愛知県発信 ちょっと嬉しい」「日本企業の活躍嬉しいですね!日本の愛知県からフランス パリへ!嬉しいニュースをありがとうございます」といったコメントが。愛知県豊田市に本社を置く「TOYOTA」と、創業地が愛知県幸田町の「エアウィーヴ」という思わぬ“共通項”も挙がっている。