リカルド、タイヤ戦略でチャンスを逃す!「ペースを活かせず」悔しいレース結果/F1ハンガリーGP

AI要約

ダニエル・リカルド(RB)は4戦連続でトップ10入りを逃し、タイヤ戦略のミスが響いた。

一方、チームメイトの角田裕毅(RB)は素晴らしいタイヤマネジメントでポイント獲得に成功した。

リカルドはポジションを守れずトラフィックに巻き込まれ、速さを活かせなかった。

リカルド、タイヤ戦略でチャンスを逃す!「ペースを活かせず」悔しいレース結果/F1ハンガリーGP

F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の決勝レースが、気温29度、路面温度44度、湿度48%の晴天の中で行われ、ダニエル・リカルド(RB)は9番グリッドからスタートしたものの、タイヤ戦略のミスもあり12位でフィニッシュした。

一方、チームメイトの角田裕毅(RB)は、10番グリッドからスタートして、驚異的なタイヤマネジメントで唯一の1ストップ戦略を成功させ、2戦連続でポイントを獲得した。速さと安定感とタイヤマネジメントの上手さで、朝まで修復作業を続けてくれたスタッフの努力に報いた。

■ダニエル・リカルド(RB)

スターティンググリッド:9番グリッド

決勝:12位

「今日は長くてフラストレーションの溜まるレースだった。クリアエアでのペースを活かせなかった。

レースのスタートはミディアムタイヤで走っていたけど、数周後にソフトタイヤでスタートした他の車と同時にハードタイヤにピットインしたため、トラフィックに巻き込まれてしまった。週末を通して速さがあっただけに、特に悔しい。

レースの序盤で自分たちを不利な立場に追いやってしまい、新しいタイヤで速く走ってくる他の車と戦うことができなかった」