長野の公立校・赤穂が47年ぶり4強、小諸商が松商学園を破って4強【2024夏の甲子園】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権長野大会は20日、準々決勝2試合が行われた。

松商学園が小諸商に5対6で敗れ、夏甲子園出場が夢と消えた。

赤穂が長野商を9対1で下し、47年ぶりの4強入りを果たした。

長野の公立校・赤穂が47年ぶり4強、小諸商が松商学園を破って4強【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権長野大会は20日、準々決勝2試合が行われた。

夏甲子園37度の前年準優勝校、松商学園が小諸商に5対6で敗れた。4対4で迎えた6回に2点を奪われ、7回に1点を返したが反撃はそこまでで、1点に泣いた。ノーシードからの3年ぶり夏甲子園出場は夢と消えた。

45年ぶりに8強入りしていた赤穂が、長野商を9対1で下し、47年ぶりの4強入りを決めた。3対0で迎えた7回に4得点して勝負を決めた。黒宮 煌斗投手(2年)が1失点完投勝利をつかんだ。

21日も準々決勝が予定され、4強が出揃う。