【全国注目シード校・成績速報】白鷗大足利がまさかの初戦敗退、長崎でも春準V・海星が初戦敗退、鶴丸がシードを撃破【2024夏の甲子園】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権大会の都道府県大会で、シード校が相次いで波乱に敗れる展開が続いている。

栃木や長崎で春の実績があるチームが初戦で敗れるなど、注目校の苦戦が目立っている。

大会の地域によっては強豪校同士の激しい対戦でシード校が敗れるなど、まさかの展開が広がっている。

【全国注目シード校・成績速報】白鷗大足利がまさかの初戦敗退、長崎でも春準V・海星が初戦敗退、鶴丸がシードを撃破【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権大会の都道府県大会が開催中。夏の甲子園出場へ向けた戦いが繰り広げられているなか、18日はシード校が敗れる波乱が起きた。

栃木では春優勝で関東王者にも輝いた白鷗大足利が、夏初戦でまさかの敗戦となった。夏の甲子園出場に大きな期待がかかったなか、初戦を迎えたが、力を出し切れずに敗れてしまった。

長崎では春準優勝の海星が初戦で敗れる波乱もあった。

大会が進んでいる地域でも強豪シードの敗戦もあった。神奈川では昨年夏の甲子園で107年ぶりに優勝し、夏甲子園連覇を狙っていた慶應義塾が、8強目前に敗れた。

また、強豪対決の結果、敗れたシードもあった。山梨では昨年センバツ優勝の山梨学院が、準々決勝で昨夏代表の東海大甲府に敗れた。青森の準々決勝では、センバツに出場した2校が激突。青森山田が、八戸学院光星を破って4強入りを果たした。

この日、鹿児島では全国有数の進学校・鶴丸がシード・れいめいを破って8強入りを決めた。昨年秋は鹿児島実を破るなど快進撃を見せ4強入り。21世紀枠候補となっていた公立校が、強豪の多い鹿児島で8強入りを果たした。