西東京では日大三が国士舘を破り、東海大菅生などがベスト16入り、日大鶴ヶ丘、錦城は敗退【2024夏の甲子園】

AI要約

2024年度の第106回全国高校野球選手権西東京大会は、3、4回戦が行われた。

4回戦では日大三が9対3で国士舘を破り、ベスト16入りを果たした。

他にも東海大菅生が5対4で都立東村山西を振り切り、日大鶴ヶ丘や錦城が敗れるなど波乱の展開があった。

西東京では日大三が国士舘を破り、東海大菅生などがベスト16入り、日大鶴ヶ丘、錦城は敗退【2024夏の甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権西東京大会は17日、3、4回戦が行われた。

4回戦では好カードとなった日大三-国士舘の試合は、日大三が9対3で制し、ベスト16入りを決めた。1回に2点を先制されるなど序盤は1対3と劣勢だったが、5回に集中打で6点を挙げて逆転。9回にもダメ押しの2点を加えて逆転勝ちした。

東海大菅生は5対4で都立東村山西を振り切った。2対2で迎えた4回に2点を勝ち越すと、5回にも1点を追加。6回に2点を返され1点差を詰め寄られたが、そのまま逃げ切った。

日大鶴ヶ丘は延長10回タイブレークの末に、0対2で駒大高に敗れた。0対0のまま延長戦へ。10回表に2点を失うと、その裏も得点できなかった。錦城も4対5で八王子北に敗れ、シード校が姿を消した。

その他、日大二、桜美林などが勝利した。

3回戦では都立保谷、早大学院などが勝利した。

18日は4回戦が予定され、ベスト16が出揃う。