継続試合は帝京第三が無失点勝利 8強出そろう 夏の高校野球山梨大会
AI要約
山梨大会での継続試合が帝京第三の勝利で幕を閉じ、ベスト8が確定した。
再開試合では帝京第三がリードを保ち、韮崎工業を5-0で破る結果となった。
準々決勝や準決勝、そして決勝までの日程も決まり、山日YBS球場での熱戦が続く。
全国高校野球選手権山梨大会は17日、甲府市・山日YBS球場で、継続試合となっていた帝京第三-韮崎工業の2回戦を再開。シードの帝京第三が勝利し、ベスト8が出そろいました。
前日の雨のために中断し、山梨大会では2022年の導入以降初となる継続試合が適用された試合は午後2時、先攻の帝京第三が5点をリードする8回表から再開。
帝京第三の6番・橋本建（3年）がレフト前にはじき返して出塁しますが、韮崎工業のエース・樋口創太（3年）が粘りのピッチングで追加点を許しませんでした。
反撃を試みる韮崎工業は9回裏、1死1塁とチャンスを作りますが、ダブルプレーに倒れてゲームセット。再開後は両チーム無得点のまま5-0で終了しました。
準々決勝は18日と19日、準決勝は21日、決勝は23日に、いずれも山日YBS球場で行われる予定です。
18日 準々決勝
午前8時30分 山梨学院-東海大甲府
午前11時 駿台甲府-甲府第一
19日 準々決勝
午前8時30分 日大明誠-甲府城西
午前11時 日本航空-帝京第三
21日 準決勝
午前8時30分
山梨学院と東海大甲府の勝者-駿台甲府と甲府第一の勝者
午前11時30分
日大明誠と甲府城西の勝者-日本航空と帝京第三の勝者
23日 決勝
午前10時
