アーモンドアイ初子アロンズロッドの“初時計”にネット沸く「ダービー制覇へ期待高まる」美浦Wで6F83秒5ー11秒5

AI要約

名牝アーモンドアイの初子アロンズロッドが初時計を出し、デビューが楽しみで期待が高まっている。

アロンズロッドはアエロリットの半弟で、ガルダイアとの併せ馬で好走を見せた。

アロンズロットは8月11日にルメール騎手と共に新潟1600メートルでデビュー予定。

アーモンドアイ初子アロンズロッドの“初時計”にネット沸く「ダービー制覇へ期待高まる」美浦Wで6F83秒5ー11秒5

 JRA史上歴代最多の芝G1・9勝を挙げた名牝アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡2歳、父エピファネイア、美浦・国枝)が18日、初時計を出したことを複数のメディアが報じた。今夏デビュー予定の超良血馬の動きにネット上も「ダービー制覇へ期待高まる」などと盛り上がった。

 アロンズロッドは美浦Wで、2017年にNHKマイルCを制したアエロリットの半弟、ガルダイア(牡2歳、父エピファネイア、美浦・国枝)と併せ馬。ガルダイアを追走する形でスタートし、直線の入り口で馬体を併せて、軽快な脚さばきで6F83秒5―37秒5―11秒5をマークして馬なりで同入した。

 X(旧ツイッター)では、「アーモンドアイ初仔のデビュー戦まじで緊張する」「併せたガルダイアと共にクラシック戦線を賑わせてほしいな。国枝先生の悲願のダービー制覇へ期待高まる」「及第点の走り、良かったです」「どちらも速いな。さすがのポテンシャル」などと続々と期待する声。一方で、「ウオッカの子供はどの馬もパッとしない。名馬が繁殖牝馬としていい子供を産むかどうかは分からないよ」という冷静な意見もあった。

 アロンズロットは母の主戦騎手でもあったルメールの騎乗で、8月11日の新馬戦(新潟芝1600メートル)でのデビューを予定している。