イングランド次期監督にBミュンヘン前監督のトゥヘル氏浮上 ユーロV逸でサウスゲート監督辞任

AI要約

バイエルン・ミュンヘンを辞退したトーマスートゥヘル監督が次期イングランド代表監督候補に挙がる。

ガレス・サウスゲート監督の辞任が発表され、イングランドサッカー協会は後任監督を模索中。

トゥヘル監督は休養予定だったが、イングランド代表監督の仕事に興味を示している。

イングランド次期監督にBミュンヘン前監督のトゥヘル氏浮上 ユーロV逸でサウスゲート監督辞任

 次期イングランド代表監督に、バイエルン・ミュンヘンを辞退したトーマスートゥヘル監督(50)が候補に挙がった。

 イングランドサッカー協会(FA)は16日、同代表のガレス・サウスゲート監督(53)の辞任を発表した。同監督は今年末で契約が残っており、FAは24年W杯北中米大会までの契約延長を基本路線としてきたが、準優勝に終わった欧州選手権(ユーロ2024)の直後、辞退の意を伝えられ、受け入れた。

 ドイツ紙ビルトは16日(日本時間)「サウスゲート監督の後任としてトゥヘル監督の名前が挙がっている。トゥヘル氏は1年間。休養する予定だったが、イングランド代表監督は魅力的な仕事だ」と伝えた。スカイスポーツ・ドイツは同日「まだFAからバイエルンには連絡がない。トゥヘル氏とバイエルンは25年まで契約は残っているが、すでに退任したため違約金は発生しない」と報じた。