智辯和歌山は注目の1年生が豪快弾放ち大勝!ヤクルト・村上の母校はコールドで3回戦進出!【全国注目実力校・16日の試合結果】

AI要約

夏の甲子園を目指す地方大会で、近畿・中国・九州地方の実力校が活躍した。

智辯和歌山や京都国際などが7回コールドの勝利を収め、東洋大姫路は13年ぶりに甲子園を目指す姿勢を見せた。

九州学院の8回コールド勝利や他校の次戦への進出も話題となっている。

智辯和歌山は注目の1年生が豪快弾放ち大勝!ヤクルト・村上の母校はコールドで3回戦進出!【全国注目実力校・16日の試合結果】

 各地で開催されている夏の甲子園を目指す地方大会。16日、近畿・中国・九州で注目の実力校が登場した。

 昨年夏、初戦で涙を飲んだ智辯和歌山は笠田に7回コールドの7対0で勝利した。「7番・二塁手」で先発出場した松本 虎太郎内野手(1年)が本塁打を含む2安打1打点の活躍を見せた。

 3年ぶりセンバツ出場を果たしている京都国際も同様に、7回コールドの7対0で洛水に快勝。2年生左腕の西村 一毅投手は、7回5安打11奪三振無失点の好投で勝利に導いた。兵庫で13年ぶり夏の甲子園を目指すと兵庫の東洋大姫路は、初回から7点を奪って5回コールドの12対0で浜坂を下している。

 九州ではヤクルト・村上 宗隆内野手の母校・九州学院が熊本第一に8回コールドの9対0で勝利。2回途中からの継続試合で、先発した1年生・福本 朋胤投手が6回無失点に抑え、3回戦進出を決めている。

 その他にも昨夏岡山大会代表のおかやま山陽、山口代表の宇部鴻城、佐賀代表の鳥栖工が次戦へ駒を進めている。