昨年初戦敗退の智辯和歌山がコールド勝ちで2年ぶりの初戦突破!期待の1年生が本塁打!

AI要約

智辯和歌山が笠田を7-0で下し、2年ぶりの夏の甲子園出場に向けて順調なスタートを切った。

奥 雄大と松本 虎太郎の本塁打で3点を先制し、藤田 一波や花田 悠月、井口 恒星の適時打で7点差をつける。2投手の継投リレーで完封勝利を収めた。

中盤から強打を発揮した智辯和歌山は、次の3回戦以降にも注目が集まる。

昨年初戦敗退の智辯和歌山がコールド勝ちで2年ぶりの初戦突破!期待の1年生が本塁打!

<第106回全国高等学校野球選手権和歌山大会:智辯和歌山 7-0 笠田>16日◇2回戦◇紀三井寺公園野球場

 昨夏、初戦で敗退し、2年ぶりの夏の甲子園出場を狙う智辯和歌山が初戦で7回コールド勝ちを決めた。

 3回まで無得点だった智辯和歌山は4回裏、奥 雄大外野手(2年)、松本 虎太郎内野手(1年)の本塁打などで3点を先制。5回裏には藤田 一波外野手(2年)の適時二塁打、強打者・花田 悠月内野手(3年)の適時打で5対0として、6回裏にも花田の適時打、井口 恒星内野手(3年)の適時打で7点差に。2投手の継投リレーで完封勝利を収め、2年ぶりの初戦突破となった。

 中盤から強打を発揮した智辯和歌山。3回戦以降の戦いにも注目が集まる。