「ボールを持った状態でコントロールが乱れない」岡崎慎司がドリブル技術を絶賛した日本人アタッカーは?「スピードも落とさない」
元日本代表の岡崎慎司氏が、日本代表戦士の技術に感嘆したエピソードを紹介。
岡崎氏が久保建英のドリブルについて高い評価を述べた内容。
久保建英のドリブル技術はスピードを落とさず、コントロールを乱さない一級品だと評価されている。
昨シーズン限りでユニホームを脱いだ元日本代表の岡崎慎司氏が、日本テレビ系列で放送されたスポーツ番組「Going」にVTR出演。日本代表戦士の技術に感嘆した。
日本を代表する名ストライカーが称えたのが、ウエスカ時代にラ・リーガで史上初の日本人対決をした久保建英(レアル・ソシエダ。当時はビジャレアル)だ。
このアタッカーのドリブルについて、「スピードを落とさない。ボールを持った状態でコントロールが乱れない」と評し、こう続けている。
「だいたいスピードを上げると、ボールがどこかに行っちゃう。(ドリブルが)苦手な人間はそうなる。スピードを上げても自分の(思う)ところに持っていけるのが特徴」
ドイツ、イングランド、スペイン、ベルギーを渡り歩いてきた38歳から見ても、久保のドリブルは一級品のようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部