【ボートレース蒲郡】前検一番時計タイをマークしたのは大須賀友と宮崎安奈

AI要約

ボートレース蒲郡の「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」は16日がシリーズ初日で、モーター、ボート、プロペラが一斉に更新されることとなった。

モーター性能検査で6秒68の一番時計をマークした61号機が今節の注目を集める中、寺本昇平は期待に応えることができなかった。

他のエンジンも競り合いが激しい中、大須賀友と宮崎安奈が前検一番時計タイをマークし、期待が高まっている。

【ボートレース蒲郡】前検一番時計タイをマークしたのは大須賀友と宮崎安奈

ボートレース蒲郡の「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」は16日がシリーズ初日。今シリーズからモーター、ボート、プロペラが一斉に更新される。6月28日に実施されたモーター性能検査で6秒68の一番時計をマークしたのが61号機。今節は寺本昇平がゲットしたが、「普通ですね。航走テストタイム1位の感じはなかったです」と期待はずれだった。

6秒69で2位タイの23号機は平田忠則、11号機は中村守成へ。平田は「ドリーム班で一緒ぐらいでした。ただ、これだとターンが出来そうにないので、自分の形に叩きます」と不安げだった。中村は「ちょこっとペラを叩いて下がることはなかったけど、詳しくは分からない。ただ、タイムがいいエンジンなら、モチベーションは上がりますよね」と笑みがこぼれた。

前検一番時計タイをマークしたのは大須賀友と宮崎安奈。大須賀は「ペラは叩いて乗って、伸びやターン回りとかは少し良かったと思います」と手応えを感じていた。宮崎安は「足併せで吉川勇作さんと一緒か、少し直線は分が良かったです」とストレート系統は悪くなさそうだった。