【若松ボート・ルーキーS】中野仁照 A2初昇格の自覚「舟券を買ってくれる人のために…」

AI要約

ボートレース若松の「ルーキーシリーズ第9戦 植木通彦フェニックスカップ第24回スカパー!・JLC杯」の予選3日目が行われ、中野仁照選手が好調な走りを見せる。

中野選手はA2級への昇格後、責任感を持って走り、高い勝率を誇っている。レースでの考えを大事にしながら走り、後輩にも教える立場として恥ずかしいレースを避けるため、頑張っている。

中野選手は自身の足も良好であり、準優勝戦でも戦えると自信を持っている。4日目以降も期待される渾身の走りが楽しみだ。

【若松ボート・ルーキーS】中野仁照 A2初昇格の自覚「舟券を買ってくれる人のために…」

 ボートレース若松の「ルーキーシリーズ第9戦 植木通彦フェニックスカップ第24回スカパー!・JLC杯」は13日、予選3日目が行われた。

 中野仁照(22=愛知)は、この日の2走を2、3着とまとめ、得点率9位で予選最終日を迎える。「行き足やスリットからもいいと思うし、ターン系も納得できる仕上がり。この足なら準優でも戦えると思う」と舟足にも好感触だ。

 7月から初のA2級となり「舟券を買ってくれる人のためにも、より責任感を持って走っている」と意識は高い。2025年前期適用勝率は7点台をマーク。「ペラ調整や練習してきたことが、実になってきているのかな。レースでも考えながら走っている。それに後輩に教える立場になっているので、恥すかしいレースはできない」と好調の要因を明かす。4日目以降も渾身の走りに期待だ。