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上沢直之、ウェーバーを経て3Aへ 他球団から獲得意思なく…米報道
レッドソックスは30歳の上沢直之投手がウェーバーを通過して3Aに所有権が移ったと報じられた。
上沢は日本ハムからポスティングシステムを経てレイズとマイナー契約し、レッドソックスに加入したが、メジャーでの活躍は一時期に留まった。
5月にマイナーに降格され、40人枠から外された上沢がウェーバーを経ても他球団からの関心を集めず、結果的に3Aのチームでプレーすることとなった。
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レッドソックスは13日(日本時間14日)、上沢直之投手がウェーバーを通過して3Aに所有権が移ったと、地元放送局「NESN」のピート・エイブラハム記者が報じた。
30歳の上沢は日本ハムからポスティングシステムを利用してレイズと1月にマイナー契約を結び、招待選手でキャンプに参加。レイズからマイナーへの合流を通達され、契約条項を行使してレッドソックスに移った。
4月28日にメジャー初昇格を果たし、2試合に登板して勝敗付かず、防御率2.25だった。5月8日にマイナー降格となり、傘下3Aウースターでは13試合登板して3勝3敗、防御率6.54。9日(同10日)に、レッドソックスは上沢をメジャー出場前提の40人枠から外し、事実上の戦力外としたと発表していたが、その後のウェーバー公示を経ても他球団が手を上げることなく、3Aに所有権が移行することになった。