吉田正尚が2試合ぶりのタイムリー 初回2死満塁から右前に弾きかえす 7月は9試合で9打点目 

AI要約

吉田正尚外野手がアスレチックス戦で先制タイムリー2点打を放つ。

左手親指痛から復帰後、打率が上昇し、久々の本塁打を打つ。

◆米大リーグ レッドソックス―アスレチックス(11日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックス・吉田正尚外野手が11日(日本時間12日)、本拠でのアスレチックス戦に「6番・DH」で先発出場し1回に先制タイムリー2点打を放った。

 1回2死満塁で打席が回った吉田、ボール2からの157キロの直球を右前に詰まりながら弾きかえした。

 

 左手親指痛から復帰後、6月は今一つだったが、7月に入ってからはこの打席まで33打数10安打の打率3割3厘。本塁打も久々に打っており9試合で9打点目となった。