上沢が事実上の“戦力外”に…Rソックス40人枠から外れる
レッドソックスは、上沢直之投手を40人枠から外し、自由契約やマイナー降格などの措置が決まる可能性があることを発表した。
上沢投手はポスティングシステムを経てメジャーデビューを果たしたものの、3Aで成績が振るわず、降格となった。
今後はウエーバーでの移籍を希望する球団が現れなければ、最終的な去就が決定することになる。
レッドソックスは9日(日本時間10日)、上沢直之投手(30)をメジャー出場の前提となる40人枠から外したと発表した。事実上の戦力外で、今後はウエーバーで獲得を希望する球団がなければ、自由契約やマイナー降格などの措置が決まる。
日本ハムからポスティングシステムでレイズとマイナー契約を結び、その後にレッドソックスへ移籍して5月2日にメジャーデビューを果たしたが、同8日に傘下3Aへ降格。3Aでは13試合で3勝3敗、防御率6・54の成績だった。