【ヤクルト】逆転負けで今季最長7連敗 高津監督「まあ、大丈夫ですよ。上がっていきますよ」

AI要約

ヤクルトはマツダスタジアムで先制点を奪うも、広島に逆転負け。

高津監督は現状を受け入れつつ、チームを前向きに引っ張る姿勢を見せる。

石川投手は連敗を止めることができず、自らの無念さを口にする。

【ヤクルト】逆転負けで今季最長7連敗 高津監督「まあ、大丈夫ですよ。上がっていきますよ」

<広島4-3ヤクルト>◇12日◇マツダスタジアム

 ヤクルトは今季5戦全敗中のマツダスタジアムで先制点を奪ったが、逆転負けを喫した。

 今季最長の7連敗となったが、高津監督は「これが今の全力でやっている結果なので受け止めるしかない。1点を防いで、1点をどうやって取るか。まあ、大丈夫ですよ。上がっていきますよ」と前を向いた。13日のカード2戦目はリリーフ登板が続いていた小沢に先発を託し「ゲーム作ってくれると思っている」と期待した。

 ▽ヤクルト石川(5回4失点で2敗目)「点をとってもらった次の回に全部、点数が入っている。何とかして連敗を止めるつもりだったけど、先発としての役割ができず申し訳ない。しっかり自分の球を投げきれなかった。本当に情けなかった」