「マンチェスターには太陽がない」レアルDFカルバハルがシティの絶対的中軸を勧誘?「毎日マドリーと契約するように…」

AI要約

レアル・マドリードのダニエル・カルバハルがマンチェスター・シティのロドリの加入を熱望している。

カルバハルはスペイン代表の中でロドリを勧誘し、スペインの名門チームに移籍を説得している。

しかし、ロドリはシティとの契約を尊重し、移籍の可能性は低いと説明している。

「マンチェスターには太陽がない」レアルDFカルバハルがシティの絶対的中軸を勧誘?「毎日マドリーと契約するように…」

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、マンチェスター・シティに所属するロドリの自チーム加入を熱望しているようだ。スペインメディア『ELDESMARQUE』は現地時間11日に、カルバハルがシティの心臓を熱心に勧誘していると報じている。

 現在開催されているUEFAユーロ2024(EURO2024)において、スペイン代表はフランス代表を破り決勝戦に駒を進めている。そんな代表チームの中で、カルバハルは自チームの強化を図るために熱心にロドリの勧誘を行っていたようだ。同選手は、次のような謳い文句でスペインの名門チームに移籍するよう説得していると伝えられている。

「私は毎日ロドリにレアル・マドリードと契約するように言っている。マンチェスターを出るんだ。あそこには太陽がない。私たちは君を必要としている。それに、君はスペインの出身だろう、とね。」

 一方現在はシティで大活躍しているロドリは、「シティと契約を結んでいる、(契約解除)条項はないと言っておいたよ」と、まだ所属クラブとの契約が残っており移籍する可能性は少ないとカルバハルに対して説明していたようだ。

 果たして、スペイン代表そしてシティの絶対的な中軸であるロドリが、将来スペインの白い巨人に移籍する可能性はあるのだろうか。