U-23日本代表FW平河悠がブリストル・シティにレンタル加入！ クラブ幹部も喜び「町田ゼルビアのプロ意識と誠実さに感謝」
AI要約
ブリストル・シティがFC町田ゼルビアからU-23日本代表FW平河悠をシーズンレンタルで獲得
平河は町田でJリーグデビューし、クラブ史上初の昇格に貢献。J1リーグでも活躍し、海外移籍が決定
ブリストルのテクニカル・ディレクターは町田への感謝を示し、期待を寄せる。クラブは前シーズンを11位で終えた
チャンピオンシップ（イングランド2部）のブリストル・シティは9日、FC町田ゼルビアからU-23日本代表FW平河悠をシーズンレンタルで獲得したことを発表した。
山梨学院大学在籍中の2021年から特別指定選手として町田でJリーグデビューした平河は、卒業後の2023年に同クラブに正式加入。J2リーグ35試合に出場して6得点を挙げてクラブ史上初の昇格に大きく貢献した。
今季のJ1リーグにおいても18試合で2得点をマークし、22試合消化時点で首位を走るチームをけん引。パリ五輪のU-23日本代表メンバーにも選出された中、6日の名古屋グランパス戦を最後に海外移籍のためチームを離脱することが発表されていた。
ブリストルのテクニカル・ディレクターを務めるブライトン・ティニオン氏は「悠がブリストルの選手となったことを本当にうれっしく思う」と喜び、町田への感謝を示した。
「彼がシティのユニフォームを着てどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。契約にあたり、町田ゼルビアのプロ意識と誠実さにも感謝したい」
なお、1987年に創設されたブリストルは、2023-24シーズンのチャンピオンシップを11位で終えていた。
