「クボと同じように...」久保所属ソシエダがコロンビア代表ハメスに関心と現地報道!「中盤の新たなスターを探している」

AI要約

コロンビア代表のハメス・ロドリゲスに興味を持つレアル・ソシエダ。イマノル・アルグアシル監督は中盤の新たなスターを求めており、ハメスを考えている。

レアル・ソシエダはハメスのコストに対して興味を持っており、彼がフリーになるため大きな給料を要求しないだろうと予想される。

久保建英とハメスの共闘が実現すれば注目の組み合わせとなる。

「クボと同じように...」久保所属ソシエダがコロンビア代表ハメスに関心と現地報道!「中盤の新たなスターを探している」

 アメリカで開催中のコパ・アメリカでも活躍しているコロンビア代表のMFハメス・ロドリゲス(サンパウロ)に、久保建英が所属するレアル・ソシエダが興味を持っているようだ。

 スペインメディア『EL NACIONAL.CAT』が7月8日、「イマノル・アルグアシル、レアル・ソシエダにハメス・ロドリゲス獲得を要請」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。

「レアル・ソシエダは、この夏の『爆弾』の一人となる可能性のあるハメスに興味を示している。イマノル・アルグアシル監督は、ロビン・ル・ノルマンと同様、ミケル・メリーノとマルティン・スビメンディを失うことを想定しており、中盤の新たなスターを探している」

 同メディアは「彼(アルグアシル)は、マーティン・ウーデゴーやクボと同じように、コロンビア人を救い出そうと考えていた。アノエタで(キャリアを)フィニッシュするというオプションは、非常に魅力的であるのは否定できない」と綴り、こう続けている。

「ハメスのコストは非常に妥当であり、ソシエダは問題なく彼に支払えるだろう。彼は12か月以内にフリーとなるため、特別に高い給料も要求しないだろう」

 記事は「イマノルはハメスがレアル・ソシエダで重要な存在となり、ヨーロッパリーグでもプレーできる可能性があると信じている。彼らはコパ・アメリカ中に彼を見失わないだろうし、現時点では何も排除できない」と締め括っている。

 久保とハメス。元レアル・マドリーの技巧派レフティの共闘が実現すれば興味深い。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部