【徳山ボート】中辻博訓 セット交換できなくても準優進出戦イン逃げ「乗りやすくはなっている」

AI要約

ボートレース徳山の「日本財団会長杯争奪戦」の準優進出戦が行われ、中辻博訓選手がインからコンマ02の気合で1着を死守。

中辻選手は足の調子が良く、2日目からオール2連対とリズム抜群で、徳山での優勝を目指している。

徳山は歴史ある舞台であり、中辻選手も若い頃に優勝経験があるため、士気も高まっている。

【徳山ボート】中辻博訓 セット交換できなくても準優進出戦イン逃げ「乗りやすくはなっている」

 ボートレース徳山の「日本財団会長杯争奪戦」は10日、準優進出戦が行われた。

 中辻博訓(49=福井)は進出戦9Rで「3カド(篠原)がメチャクチャ出てるからスタート行った」とインからコンマ02の気合の踏み込み。先マイから後続を振り切って1着を死守した。

 2日目にはセット交換を申し込むも制限数に達したためセット交換はできずキャブレターとキャリアボデー交換で対応。「足はどこがいいとかはない。2日目から乗りやすくはなっている。出足は納得してない」と舟足は中堅域も乗りっぷり良く2日目からオール2連対とリズム抜群だ。

 当地は2018年7月→2023年1月と連続優出中で2002年2月と2004年7月の2V。「徳山は若い頃に優勝しているしイメージはいいので頑張りたい」と士気も高まっている。