【天皇杯】藤枝、J1鹿島に善戦も初の4回戦進出逃す「何点差であろうと負けは負け」須藤監督

AI要約

藤枝MYFCは鹿島に敗れ4回戦進出を逃す

アンデルソンのPKで先制も、鹿島に逆転される

須藤大輔監督は敗戦を受け、チームに焦点を向ける

【天皇杯】藤枝、J1鹿島に善戦も初の4回戦進出逃す「何点差であろうと負けは負け」須藤監督

<天皇杯:鹿島2-1藤枝>◇3回戦◇10日◇藤枝総合運動公園サッカー場

 J2藤枝MYFCは、クラブ初の4回戦進出を逃した。

 0-0の前半24分、怒濤(どとう)のシュートラッシュで相手のハンドを誘発。PKを獲得すると、FWアンデルソン(23)がきっちり決めて先制した。

 しかし、相手は名門の鹿島アントラーズ。この「1点」では耐えきれなかった。後半25分にミスから同点とされると、同44分にはCKの流れで決勝点を献上。試合終盤で力尽きた。

 格上相手に善戦したが、結果は敗戦。須藤大輔監督(47)は「何点差であろうと負けは負け。やっぱり、できなかったことにしっかりフォーカスして(リーグ戦に向けて)やっていきたいと思う」と語った。