「大谷翔平とドジャースがやってくる!」敵地紙が“ショータイム入門書”を紹介「絶対に試合に遅れないこと。球審が“プレーボール”と叫んだ直後にオオタニは…」

AI要約

フィラデルフィア・フィリーズとの3連戦に臨むロサンゼルス・ドジャースが、大谷翔平の活躍に注目する記事。

大谷のシーズンスタッツや過去のフィリーズ戦成績を紹介しながら、フリーマンとの比較も行われている。

フィリーズ戦での大谷の活躍に期待が寄せられている様子が伝えられている。

「大谷翔平とドジャースがやってくる!」敵地紙が“ショータイム入門書”を紹介「絶対に試合に遅れないこと。球審が“プレーボール”と叫んだ直後にオオタニは…」

 ロサンゼルス・ドジャースは現地7月9日から、敵地シチズンズバンク・パークでフィラデルフィア・フィリーズとの3連戦に臨む。スター軍団ドジャースがやってくることもあって、フィラデルフィアの地元紙『Philadelphia Inquirer』は試合に向けた記事で、大谷にフィーチャーした「“ショータイム”入門書」を紹介した。

「“ショータイム”を観るために球場に足を運ぶ人たちへのアドバイスは、絶対に開始時間に遅れないこと。ムーキー・ベッツが左手骨折で戦列を離れているいま、オオタニが先頭打者に入っている。球審が“プレーボール”と叫んだ直後、打席に入ったオオタニはバットを振る。そんな時に駐車場に入ろうとしているなら最悪だ。先頭打者としてオオタニは19試合で9本塁打を打っている。2番の時は出塁率.387だったが、1番としてのそれは.440と堅調だ」

 

 開始直後の大谷に対する初球から目が離せないと綴った同紙は、さらに「打率.314はリーグ2位で、28本塁打はリーグトップ。打点65はリーグ3位」と大谷のスタッツを記載。また、「シチズンズバンク・パークでのフィリーズ戦の成績は、通算23打数7安打。二塁打が2本で、本塁打はない。これらの数字はすべてロサンゼルス・エンジェルス時代のもので、ドジャースの選手としては初訪問となる」と、過去の成績も取り上げている。

 加えて、「フレディ・フリーマンは昨シーズン、フィリーズ戦で24打数11安打、打率.458を記録。3本の本塁打のうち、2本はシチズンズバンク・パークで打ったもの」とフリーマンの成績にも触れていた。

 はたして大谷はフィリーズ戦でどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部