「脚光を浴びてきた」大谷翔平、水原一平被告の話題は現地でも消えている!? 米メディア「多くの理由で…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が歴史的な契約を結んだ後、27本の本塁打を放ち、トップを走るナショナルリーグの本塁打ランキングに登場した。

大谷は子供の頭部を直撃してしまった本塁打を打った際、観客の熱狂と共に常に注目を浴びる存在であることが明らかになった。

彼は巨額契約、賭博スキャンダル、プレーの適応能力など、複数の理由で脚光を浴びており、注目を集めている。

「脚光を浴びてきた」大谷翔平、水原一平被告の話題は現地でも消えている!? 米メディア「多くの理由で…」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、10年7億ドル(約1127億円)の歴史的契約を結んで以来、あらゆる面で注目を浴びている。今季の開幕直後には水原一平被告の違法賭博スキャンダルに巻き込まれたが、その影響は消えたようだ。米メディア『デイリーメール』のエリック・ブルム記者が言及した。

 大谷は現在、27本の本塁打を放ち、ナショナルリーグの本塁打ランキングのトップを走っている。右中間スタンドに433フィート(約132メートル)の推定飛距離を記録した第27号本塁打は、観戦していた子供の頭部を直撃してしまった。

 スター選手である大谷には、本塁打の打球を捕ろうと多くの観客が押し寄せる。その状況もあり、打球が直撃した子供は打球が他の観客の手で隠れて見えなかった可能性が高い。大谷は何が起きても常に脚光を浴びる選手となったのだ。

 この状況にブルム氏は「大谷は、昨年12月にエンゼルスからドジャースに移籍して以来、多くの理由で脚光を浴びてきた。最初は巨額の契約更改、次に元通訳の水原一平をめぐる賭博詐欺事件、そして最近はナショナルリーグでのプレーに完璧に適応していることだ」と言及した。