【八戸1歳市場】最高価格馬は好調なタワーオブロンドン産駒で950万円 母、兄は南関東で活躍

AI要約

八戸家畜市場で開催された1歳馬のセリ「八戸1歳市場」で、最高価格馬は950万円で落札された。

落札された馬は父がタワーオブロンドンで、母は桜花賞を制した一族と関連がある。

28頭が上場され、21頭が売却され、売却総額は6360万円だった。

1歳馬のセリ「八戸1歳市場」(主催・青森県軽種馬生産農業協同組合)が2日、八戸家畜市場(青森県南部町)で開催された。

最高価格馬は北海道新ひだか町・タイヘイ牧場生産の「ショウリダバンザイ2023」(牝、父タワーオブロンドン)で、(有)ノルマンディーファームが950万円(以下税抜き)で落札した。同馬の母は桜花賞(浦和)を制し、半兄マカベウス(父ゼンノロブロイ)が平和賞(船橋)Vと南関東で活躍している一族。父の産駒は今年の2歳世代が初年度で、先週までJRAで【1・4・1・9】と好調なスタートを切っている。

今年のセリには28頭が上場され、21頭が売却。売却総額は6360万円だった。