F1オーストリアGP予選速報|フェルスタッペン、レッドブルリンクでのGPで5回連続PP! チームの母国で躍動。角田裕毅は14番手

AI要約

F1オーストリアGPの予選では、マックス・フェルスタッペンが圧倒的な速さでポールポジションを獲得しました。

RBの角田裕毅は14番手に終わり、Q3進出は果たせませんでした。

2番手にはノリス、3番手にはラッセル、4番手にはサインツJr.が続いています。

F1オーストリアGP予選速報|フェルスタッペン、レッドブルリンクでのGPで5回連続PP! チームの母国で躍動。角田裕毅は14番手

 F1オーストリアGPの予選が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録し、日曜日に予定されている決勝レースのポールポジションを獲得した。RBの角田裕毅は14番手だった。

 フェルスタッペンは2番手のランド・ノリス(マクラーレン)に0.404秒の差をつける、圧倒的な速さでポールポジションを獲得。フェルスタッペンはこれで、シュタイアーマルクGPも含め、レッドブルリンクで行なわれたグランプリで5回連続のポールポジションを獲得した。通算では40回目のポールポジション獲得となる。

 2番手ノリス、3番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)、4番手カルロス・サインツJr.(フェラーリ)だった。

 前戦スペインGPで苦しみ、オーストリアGPのスプリントでも入賞に届かなかったRBの2台は、Q1を角田裕毅が8番手、ダニエル・リカルドが9番手とまずまずの順位で通過。ただ角田はトラックリミット違反でタイム抹消となるなど、2台とも新品のソフトタイヤを3セット投入しなければいけなかった。

 続くQ2でも2台揃って新品ソフトタイヤ2セットを使ったが、リカルド11番手、角田14番手と、Q3進出は果たせなかった。