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F1オーストリアGPスプリント予選速報|フェルスタッペンがSQ1~3全てでトップタイムの完全制圧。角田裕毅SQ2敗退14番手
F1オーストリアGPのスプリント予選では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。一方、RBの角田裕毅は14番手で終えた。
レッドブルリンクで行われたスプリント予選で、フェルスタッペンが圧倒的なスピードを見せ、ノリスとピアストリを抑えてトップに立った。
角田はSQ1でスピンするアクシデントがあったものの、SQ2でのミスで脱落。SQ3進出を逃し、悔しい思いをした。
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F1オーストリアGPのスプリント予選が行なわれ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが土曜日に行なわれるF1スプリントのポールポジションを獲得した。RBの角田裕毅は、14番手だった。
このオーストリアGPの舞台はレッドブルリンク。レッドブルお抱えのサーキットである。
ここで速さを見せたのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペン。SQ1とSQ2を共に最速で通過。SQ3でも1分4秒686の最速タイムをマークし、スプリント予選を完全制圧した。
マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリが2番手、3番手に入った。フェラーリのシャルル・ルクレールはコースインが遅れたため、アタックラップに入る前にチェッカーを受けてしまい、SQ3ノータイムに終わった。
角田裕毅はSQ1では派手にスピンするシーンがあったものの、15番手でなんとかここを突破。このスピンでフロアにダメージを負ってしまったようで、SQ2の走行までに修復するシーンが見られた。
そのSQ2で角田は、セクター2まではかなり良いペースだったものの、セクター3で大きくタイムを失い、14番手。ここで脱落となった。セクター3を無難にまとめられればSQ3進出も十分可能だっただけに、ピットに戻った角田は悔しがる様子を見せた。