北海道栄・下山 投打で初戦突破に貢献「次の駒大苫小牧戦はもっと調子を上げて打てる」

AI要約

北海道栄の下山大楽が投打で活躍し、初戦突破に貢献。

下山は初回に3安打を放ち、7回にはマウンドで三振を奪い試合を締めた。

チームは昨夏の振るわなかった結果を乗り越え、必勝を誓っている。

北海道栄・下山 投打で初戦突破に貢献「次の駒大苫小牧戦はもっと調子を上げて打てる」

 ◇南北海道・室蘭地区1回戦 北海道栄8―0苫小牧高専(2024年6月22日)

 北海道栄の最速147キロ右腕、4番の下山大楽(3年)が、投打で初戦突破に貢献した。

 初回に右前先制打を放つなど3安打。7回2死では、一塁からマウンドに上がり、4球で三振を奪い試合を締めた。

 「バッティングはあまり納得いっていない感じだったが、次の駒大苫小牧戦はもっと調子を上げて打てると思う」。

 昨夏は準優勝もその後は振るわず「ずっと苦しくて。もう一回、一からやろうと全員でやってきた」と必勝を誓った。