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「彼はいつも私を驚かせてくれる」ドジャース元GMが大谷翔平を称賛 先頭打者に「なかなか良い」
元GMのエバンス氏が大谷翔平の活躍を絶賛し、21号先頭打者アーチを称賛。
大谷はドジャース移籍後初、自身7本目の先頭打者弾を放ち、5試合連続打点を達成。
ベッツ離脱後、1番打者として活躍する大谷の成績に注目が集まる。
◇ナ・リーグ ドジャース5-3ロッキーズ(2024年6月20日 デンバー)
ドジャースの元GM、ダン・エバンス氏が20日(日本時間21日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。同日のロッキーズ戦でリーグ単独トップとなる21号先頭打者アーチを放ったドジャース・大谷翔平投手(29)を絶賛した。
クアーズ・フィールドで同戦を生観戦したエバンス氏はスタンドから撮影したとみられる大谷の初回の先頭打者アーチの動画を投稿した。
続けて「私は10年以上、大谷翔平を見てきましたが、彼はいつも私を驚かせてくれます」と記し「なかなか良いドジャースのリードオフだ」と新1番打者として機能する大谷を称えた。
大谷はこの日の初回、相手先発左腕・ブラックの4球目、89・1マイル(約143・4キロ)のシンカーを捉え、ドジャース移籍後では初、自身7本目の先頭打者弾を放ち、今季最長の5試合連続打点をマークした。
ベッツが左手に死球を受け、骨折離脱して以降、「1番・DH」で先発出場しており、ベッツ離脱後は4試合で18打数8安打、2本塁打、7打点、打率・444。MVPトリオの一角が抜けた穴を感じさせない活躍を見せている。
エバンス氏は01~04年までドジャースのGMを務めた。元中日の川上憲伸氏がFA宣言しメジャー移籍した際には代理人を務めた。