【陸上】パリ五輪内定のサニブラウン・アブデル・ハキームがマドリードの競技会にエントリー

AI要約

サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が世界陸連コンチネンタルツアー・シルバーの男子100mにエントリー

サニブラウンは世界選手権2大会連続でファイナル進出し、ダイヤモンドリーグで9秒99を記録してパリ五輪内定を獲得

同レースにはフランスやコートジボワールの選手も参加。サニブラウンは日本選手権をエントリーしない

【陸上】パリ五輪内定のサニブラウン・アブデル・ハキームがマドリードの競技会にエントリー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのミーティング・マドリード(スペイン/6月21日)の男子100mに、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)がエントリーした。

サニブラウンは22年オレゴン、23年ブダペストと世界選手権100mで2大会連続でファイナルに進出。今年5月のダイヤモンドリーグ(DL)第6戦のオスロ大会(ノルウェー)で9秒99(+0.4)をマークし、パリ五輪参加標準記録を突破して、世界選手権入賞者の早期内定の条件を満たして、2大会連続のオリンピックに内定した。

同レースにはフランスのJ.ヴィコーや、A.シセ(コートジボワール)らがエントリーしている。

なお、パリ五輪代表に内定したため、6月末の日本選手権にはエントリーしなかった。