# 日本選手権

パリ五輪陸上男子100 東田(茨城・関彰商事)代表確実
2時間前

パリ五輪陸上男子100 東田(茨城・関彰商事)代表確実

世界陸連は3日までに、パリ五輪代表資格に関わる最新の世界ランキングを更新し、男子100メートルで日本選手権2位の東田旺洋(28)=関彰商事、茨城県つくば市在住=の初の代表入りが確実となった。同選手権覇者の坂井隆一郎(大阪ガス)らとともに参加資格獲得圏内に入った。日本陸連が定める選考基準は、同選

久保凛選手の活躍祝う 日本選手権で優勝、和歌山県串本町役場に横断幕
19時間前

久保凛選手の活躍祝う 日本選手権で優勝、和歌山県串本町役場に横断幕

 陸上日本選手権の女子800メートルで、和歌山県串本町出身の久保凛選手(東大阪大敬愛高2年)が初優勝したことを受け、同町は1日から町役場に横断幕を掲げ、活躍を祝っている。 今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権女子800メートル決勝は、6月30日に新潟市であった。選手権に初出

男子100Mは坂井隆一郎、東田旺洋の代表入りが濃厚 柳田大輝は個人での内定は厳しい状況…パリ五輪代表選考
22時間前

男子100Mは坂井隆一郎、東田旺洋の代表入りが濃厚 柳田大輝は個人での内定は厳しい状況…パリ五輪代表選考

 世界陸連は2日、パリ五輪の出場に関わる世界ランキングを更新。男子100メートルで日本選手権(6月27~30日、新潟)を2連覇した坂井隆一郎(大阪ガス)が出場枠(ターゲットナンバー)の56位以内に入った。日本選手権前まではランク外だった。 同種目は世界選手権2大会連続ファイナリス

陸上日本選手権で「危機感」を連呼 世界を制したやり投げ・北口榛花が感じる壁「順調じゃない」
2024.07.03

陸上日本選手権で「危機感」を連呼 世界を制したやり投げ・北口榛花が感じる壁「順調じゃない」

 五輪金メダルへの道は簡単ではない。6月30日まで行われた陸上日本選手権(新潟・デンカビッグスワンスタジアム)。28日の女子やり投げ決勝では、昨年ブダペスト世界陸上女王の26歳・北口榛花(JAL)が62メートル87で2年ぶり4度目の優勝を飾った。レベルの違いを見せたが、すでに出場権を持つパリ五

陸上日本選手権で見つけた“ある異変” 偏差値70超の公立進学校→アメリカ名門大へ…「高校では超無名」愛知の19歳はなぜ日本の頂点に立てた?
2024.07.03

陸上日本選手権で見つけた“ある異変” 偏差値70超の公立進学校→アメリカ名門大へ…「高校では超無名」愛知の19歳はなぜ日本の頂点に立てた?

 誰にも予想外の優勝だった。 新潟で行われていた陸上の日本選手権。同大会では、同時に20歳以下の選手で競うU20日本選手権も共催されていた。8月にペルー・リマで行われるU20世界選手権の選考会も兼ねた大会の男子1500mで優勝したのが、樋口諒(カンザス大)だった。「

【陸上】パリ五輪男子100m残り2枠は坂井隆一郎、東田旺洋が有力 正式発表は近日中の見通し
2024.07.03

【陸上】パリ五輪男子100m残り2枠は坂井隆一郎、東田旺洋が有力 正式発表は近日中の見通し

 世界陸連は2日、今月26日開幕のパリオリンピック(五輪)の出場資格を表す「Road to Paris」を更新した。 注目の男子100メートルは、すでに内定済みだったサニブラウン・ハキーム(東レ)のほか、6月末の日本選手権3位の20歳柳田大輝(東洋大)、同2位の東田旺洋(関彰商事

モデル挑戦の美しきハードラー、田中佑美にも吉報 パリ五輪代表入りが確実に
2024.07.03

モデル挑戦の美しきハードラー、田中佑美にも吉報 パリ五輪代表入りが確実に

 世界陸連(WA)は2日、パリ五輪出場資格獲得条件の世界ランキングを更新。女子100メートル障害では昨年の世界選手権代表の田中佑美(25)が39位となり、五輪代表入りが確実となった。同種目では日本選手権を制した福部真子が参加標準記録(12秒77)を突破しており、代表に内定している。

パリ五輪・陸上女子1500、5000に出場の田中希実 「良い顔で帰ってこられるよう」地元の兵庫・小野で躍進誓う
2024.07.02

パリ五輪・陸上女子1500、5000に出場の田中希実 「良い顔で帰ってこられるよう」地元の兵庫・小野で躍進誓う

 パリ五輪の陸上女子1500メートルと5000メートル代表に決まった田中希実(ニューバランス、西脇工高出身)が2日、小野市役所を訪れ、「良い顔で帰ってこられるように頑張りたい」と故郷で躍進を誓った。 6月末の日本選手権、田中は4日間で計3種目に出場した。連戦を終えて地元に戻り、「

0.03秒差の明暗…“史上最高レベル”日本選手権でハードル女王・福部真子(28歳)と2位・田中佑美(25歳)が語った「ライバルたちとの絆」
2024.07.02

0.03秒差の明暗…“史上最高レベル”日本選手権でハードル女王・福部真子(28歳)と2位・田中佑美(25歳)が語った「ライバルたちとの絆」

 陸上・日本選手権の女子100mハードル。雨が降りしきるなか、13秒の戦いを終えた3人のハードラーが抱き合って健闘を称え合う場面があった。 近年活況のこの種目。昨年もまた、4人が12秒台をマークする激戦だったが、今回は予選から大会記録の応酬となり、史上最もハイレベルな日本選手権と

「ほんとに苦しくて…」 清水の舞台から飛ぶ覚悟で涙、陸上・田中佑美が0秒03差で逃した五輪【日本選手権】
2024.07.02

「ほんとに苦しくて…」 清水の舞台から飛ぶ覚悟で涙、陸上・田中佑美が0秒03差で逃した五輪【日本選手権】

 今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が6月30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子100メートル障害決勝では、昨年ブダペスト世界陸上代表の25歳・田中佑美(富士通)が12秒89(向かい風0.2メートル)で2位。初の五輪代表の即時内

男子110mハードルの村竹ラシッドが快記録でパリ五輪代表入り 3年前のフライング失格からの「解放」と日本人初12秒台への期待【日本選手権4日目】
2024.07.02

男子110mハードルの村竹ラシッドが快記録でパリ五輪代表入り 3年前のフライング失格からの「解放」と日本人初12秒台への期待【日本選手権4日目】

村竹ラシッド(22、JAL)が世界レベルの記録を出してパリ五輪代表を決めた。陸上競技の日本選手権4日目(6月30日)。男子110mハードルに出場した村竹は13秒07と、自身と泉谷駿介(24、住友電工)の2人が持つ13秒04の日本記録に迫るタイムで優勝し、パリ五輪代表に内定した。13秒07は今季

田中希実の日本新は確実!? 陸上五輪ユニ 糸から見直しゴルフボール1個分46グラムまで軽量化
2024.07.02

田中希実の日本新は確実!? 陸上五輪ユニ 糸から見直しゴルフボール1個分46グラムまで軽量化

 陸上のパリ五輪日本代表内定選手記者会見が1日、新潟市内で開かれた。6月27~30日に開催された日本選手権で五輪切符を手にした女子1500メートルおよび5000メートル代表の田中希実(24=ニューバランス)らが出席。初披露されたアシックス製の公式ユニホームに身を包んだ。史上最軽量となる46グラ

女子800m・研修医ランナー広田有紀 陸上日本選手権8位入賞!懸命な走りで地元盛り上げる【新潟】
2024.07.01

女子800m・研修医ランナー広田有紀 陸上日本選手権8位入賞!懸命な走りで地元盛り上げる【新潟】

6月30日まで新潟市で開かれていた陸上日本選手権。女子800mでは研修医ランナーの広田有紀選手が決勝に登場。懸命な走りを見せ、地元新潟を盛り上げました。30日まで新潟市中央区のデンカビッグスワンで開かれていた陸上日本選手権。最終日の30日は女子800m決勝が行われ、

ママさんハードラーの寺田明日香「パリへの道はほぼ絶たれましたが、悔いはありません」と投稿 SNSでねぎらいの声続々
2024.07.01

ママさんハードラーの寺田明日香「パリへの道はほぼ絶たれましたが、悔いはありません」と投稿 SNSでねぎらいの声続々

 陸上女子100メートル障害の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「パリへの道はほぼ絶たれましたが、悔いはありません。」となど記した。 寺田は前日の6月30日に行われた日本選手権同種目決勝で3位。一夜明けたこの日「2024年日本選手権は3位12

田中希実、世界のレベル向上に「私は『亀の歩み』だと焦る」「怖い」 不安吐露も「未知へ飛び込む経験は誰よりもある」 自信胸にパリ五輪へ
2024.07.01

田中希実、世界のレベル向上に「私は『亀の歩み』だと焦る」「怖い」 不安吐露も「未知へ飛び込む経験は誰よりもある」 自信胸にパリ五輪へ

 日本陸連は1日、新潟市内でパリ五輪代表内定選手会見を行った。女子1500メートルと5000メートルで五輪代表に内定した田中希実(ニューバランスは)「自分で勝ち取れた2種目の権利がとてもうれしいのと、パリが楽しみ」と思いを語った。 直近の日本選手権では800メートル、1500メー

【陸上】久保建英のいとこ、久保凜8年ぶりJK女王「世界と勝負したい」女子800m
2024.07.01

【陸上】久保建英のいとこ、久保凜8年ぶりJK女王「世界と勝負したい」女子800m

<陸上:日本選手権>◇6月30日◇第4日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇女子800メートル決勝 高校生でただ一人800メートル決勝に臨んだ久保凜(東大阪大敬愛高2年)が、田中希ら社会人選手の中でぐんぐん前に出た。前方で機会をうかがい、最後の直線で後続を突き放して2分3秒13

男子100m坂井隆一郎、個人種目での五輪に望み…3位柳田大輝「受け止めきれない」と涙
2024.07.01

男子100m坂井隆一郎、個人種目での五輪に望み…3位柳田大輝「受け止めきれない」と涙

 陸上・日本選手権最終日(30日・新潟デンカビッグスワンスタジアム=読売新聞社後援)――パリ五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子100メートルは坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒13で2連覇した。 坂井は「勝ちきれたことは成長。地力は上がっている」。抜群のスタートで先行し、2、3位との

最速ランナー田中希実に殻を破らせた感情の文章化 「勝って当たり前は凄く苦しい」からの転換点【日本選手権】
2024.07.01

最速ランナー田中希実に殻を破らせた感情の文章化 「勝って当たり前は凄く苦しい」からの転換点【日本選手権】

 今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。女子800メートル決勝では、今大会2冠の田中希実(New Balance)が2分05秒14の7位。主戦ではない種目に立ち向かった。3種目を戦い抜き「勝って当

女子200メートルV 小針(富士市立高)短距離2冠 復帰1カ月でトップシーンへ【U20日本選手権】
2024.07.01

女子200メートルV 小針(富士市立高)短距離2冠 復帰1カ月でトップシーンへ【U20日本選手権】

 陸上のU20(20歳以下)日本選手権は30日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで各種目の決勝が行われ、女子200メートルは小針陽葉(富士市立高)が23秒96で制し、100メートルとの2冠。女子走り幅跳びの橋本詩音(静岡雙葉高)は6メートル29の東海高校新記録を跳んで初優勝。男子400メー

【陸上】100mH寺田明日香「最後の日本選手権になるかもしれない」五輪目指し12秒台連発、涙の3位/日本選手権
2024.07.01

【陸上】100mH寺田明日香「最後の日本選手権になるかもしれない」五輪目指し12秒台連発、涙の3位/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)4日目パリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権の4日目に行われた女子100mハードルは、福部真子(日本建設工業)が12秒86(-0.2)で2年ぶり2度目の優勝。参加標準記録を準決勝で突破していたため、パリ