【ルヴァン杯】FC東京、高校2年がトップデビュー戦でゴール 尾谷ディヴァインチネドゥ記念弾
FC東京はユース所属の高校2年生、FW尾谷ディヴァインチネドゥ(17)がトップデビュー戦でゴールを決めた。
尾谷は190センチの身長を生かし、途中出場わずか3分後にヘッドで記念すべき第1号をマークした。
多くの代表選手が不在だった中、尾谷がチャンスを生かしたことが強調された。
<YBCルヴァン杯:広島3-1東京>◇プレーオフラウンド第2戦◇9日◇Eピース
FC東京はベスト8進出はならなかったものの、ユース(U-18)所属の高校2年生、FW尾谷ディヴァインチネドゥ(17)が、トップデビュー戦でいきなりゴールを決めた。
0-3で迎えた後半29分に待望の途中出場。そのわずか3分後、FW野沢零の左クロスに190センチの尾谷がヘッドで記念すべき第1号をマークした。
5月4日に17歳になったばかりの高校2年で、背番号は55。5月末に2種登録され、6月5日の第1戦ではベンチ入りも出場機会はなかった。
DF長友佑都(37)が日本代表、MF松木玖生(21)がU-23日本代表の活動でチームを離れるなど、多くの代表選手が不在だった。尾谷はわずかなチャンスをものにしたことになる。